【羊毛フェルト】はじめての野外出店
最近は映画の話やお題などをこちらで書いていましたが、今日は自分の趣味の話でも。
細々とですが、羊毛フェルトを作るのが好きで、ふと思い立って出店しようと決めたのが三月頭。
イベントは三月末の今日。
どれくらい自分には物が作れるか、売れるのか、客層はどんな感じか。など、全てが手探りのままに申し込みをして、今日の朝まで頑張って製作に取り組みました。
あ、因みに一番初めに作ったのが、このインコちゃんです。
凄いですね、謎の躍動感(自分で言う)
これがきっかけで「もっとうまく作りたい……」と自分自身への負けず嫌いがうまく前進してくれたと思います。
現在はこんな感じです。
イベントはこちらに参加させていただきました。
第33回Handmade Park in 浦和北公園 - Harry*s イベント情報
ハンドメイド業界は完全ド素人の私で、ちゃんと価格やディスプレイの勉強もして参戦!
結果は(ちょっと言うのは恥ずかしいのですが心の整理として)思うように売り上げは伸びなかったのですが……
出店しないとわからなかったことがどんどん出てきて、むしろ勉強になって
「あー、出て良かったなぁ」
と心から思った1日でした。
主に改善点がよく見えたというか
小さいお客様が、めちゃくちゃ言ってくれる。
大人は心の中でしか言わないからね!
声と心の声が(そこそこに)直結している小さなお客様たちの声がよく聞こえてきて、素直に面白かったです。
私の製作したものは可愛い路線なのに、価格設定はお小遣いよりも若干高め。
お小遣いの中でやりくりして買おうとしてくれた子も居たけど、二の足踏んでしまう。という感じでした。
途中でコーヒーを差し入れてくれた旦那氏から「価格設定と客層がちょっと合わなかったねぇ」と言われましたが
ここで価格設定を下げると、また別の問題が起きるので、容易に下げられないのが現状。
(何でダメかは察してね!)
じゃあ今後どうしたらいいかな。
ぬいぐるみにマグネットを付けたらいいかな。
キーホルダーにしたらいいかも。
小さなお客様たちに手の届きそうな価格設定の品物を増やしたらいいと思う。
何にせよただ価格を下げるだけでは、解決にならないのがハンドメイド業界の辛いところ。
拾える意見をどんどん拾って、どんどん次に生かして行きたい。
そういうところで、今日は参加できて良かったなと思えました。
あと、小さなお客様が私のスペース前で立ち止まってくれたのですが、そのお母様が
「羊毛フェルトなんて、誰でもできるんだから!○○ちゃんが大きくなったら絶対に出来るから!買わないで!買わなくていいから!!」
と、スペース前で捲し立てていて。
素直な気持ちで、二度とハンドメイド業界に来ないでほしいな。と思ってしまった。
ハンドメイドなのだからいっそ誰でも作れるかと思いますが、至極失礼極まりないなと。
言うのは勝手なのですが、せめて聞こえないところでやって欲しかったな……残念。
そんな中でも「この子が欲しい」と、パンダちゃんをお迎えして下さったお客様がいたので、物作りとしては心救われてイベントを終えることができました。
こう言う反応が一つあるないで全然違うので、もっと頑張ろうと思いました。
次の出店予定は
2019年6月8日(土曜)
こちらになります。
気になった方は、こちらでお会いしましょう!