【雑談】家族の話とか【余命宣告を受けました】
私の身内の話です。
私が宣告を受けたわけではありません。
さっきまでミッドサマーの感想ブログを書いておりましたが、ふとこちらのほうが少し早めに書きあがりそうだなと思ったのです。(ミッドサマーは考察もネタバレもモリモリで書く予定です)
完全に雑談程度なので、そんな話別にいいわって方はバックしていただけたら幸いです。
さて、私の家族構成は、母と兄、そして私の3人家族です。父は気付けば蒸発したので、所在すらしれません。
母が某箇所の癌を患ったのは、2年ほど前。その後、1年弱は何事もなかったのですが、
恐れていた再発がきてしまいました。
去年暮れあたりからずっと「腰が痛い」といい、階段や坂を上がることも困難だと。
なかなか痛みが引かず、正月に会うこともなく、次に連絡が来たのは入院先の病院でした。
「ごめんねぇ、再発したみたい」
その一言を聞いた私は、母はこれから起こる全てを察した上での発言なのかなと思いました。
今現在は、放射線治療も終わり(癌に至っては取りきれない故に、痛みを散らす事とリハビリを行うのみ)病棟も移り、なかなか食が細くて困っていましたが少しずつ食べているとの事。
リハビリするに当たって食事は絶対なので、少しホッとしました。
今日は、まだ食欲があった頃に食べたいと言っていた赤福を少しだけ持ってお見舞いへ向かっています。
今は、2個入りとかあるんですね……いっぱいあっても母自身食べれないだろうと危惧していたのですが、杞憂に終わりました。
私の友人も、癌にて早くも虹の橋を渡り、今度は身内が……と、本当に死というものは身近に潜んでいるのだなと思い知らされています。
今流行りの病気も、各地で人が亡くなっているニュースが日々流れています。
私も癌ではなくとも、いきなり交通事故に遭って死ぬことはゼロではありません。
母曰く「私は色んなところに旅行行けたし、やれる事は大体やったから、まあまあいいんじゃない」とか言っていました。
私は死にたいと思うこともなければ、まだまだやりたい事もあります。
猫たちを置いていけない等、理由は様々ですが、やりたいと思った事はマス潰しの如く挑戦していく所存です。
身近に死という気配があるから……というのもあるのですが
今生きているこの人生は(当たり前ですが)一度きりで、その一度きりで【やりたい】と思えるものがあるなら、やらねばなるまい。
そんな使命感にも駆られている心境です。
母の宣告は、今年いっぱいとも言われていますが、もしかしたら両足で立って退院する事もゼロではない。
先ずは、母のサポートをしていく予定なので、当面のやりたい、やらねばなるまい予定は、少し縮小していきます。
でも必ず【やりたい。やる。】と。これらを叶えたいと心に置いて、準備をしていきます。
その時は、そっと声かけをさせて下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。